六義園の桜2024ライトアップはいつまで?見頃やチケット予約・混雑状況も!

六義園桜ライトアップ2024はいつまで?見頃やチケット予約・混雑状況も! 公園・施設
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春の訪れと共に、東京・六義園では桜のライトアップイベントが開催されます。2024年も例外ではなく、夜空の下でしだれ桜の美しさを堪能できる特別な時期がやってきます。

この記事では、六義園のライトアップ期間はいつまでなのか、しだれ桜の見頃やチケットの入手方法、混雑を避けるための情報をご紹介します。

六義園の幻想的な夜桜を心ゆくまで楽しむための準備を始めてみてはいかがですか。

この記事でわかること

【六義園のしだれ桜2024】

  • ライトアップ期間はいつからいつまで?
  • 見頃や満開時期
  • チケット予約方法
  • 混雑状況と回避策
  • アクセス方法

六義園桜ライトアップ2024:いつからいつまで?

2024年も六義園の桜のライトアップが行われます。明るい時間帯に見る桜とはまた違った表情が見られるので、ぜひ夜桜も楽しんでくださいね!

2024年のライトアップの開催期間

2024年のライトアップの開催期間

2024年3月16日(土)~2024年3月24日(日)

※今年は開花が遅れたため、3月29日(金)~31日(日)まで追加されました

場所:園内全域(一部エリアは立ち入り禁止)

2024年の六義園桜ライトアップは当初、3月16日から3月24日までの予定でしたが、今年は桜の開花が遅れたため、開催期間が延長されることになりました。

普段、夜には入れない六義園が、特別に夜も開放され、しだれ桜を中心に園内の「中の島」や「吟花亭跡」「水香江」などの主要スポットが美しくライトアップされます。

日中とは異なる、夜に照らされる桜の美しさをぜひお楽しみくださいね。

開催時間と最終入園時間

ライトアップ点灯時間と最終入園時間

18:30~21:00(最終入園は20:00まで)

桜のライトアップは18:30から始まり、21:00まで楽しむことができます。最終入園は20:00になるため、それまでには六義園に入るようにしましょう。

夜の公園は思いのほか冷え込むことがあるので、暖かい服装でお出かけくださいね。

日中の開園時間は9:00~17:00のため、17:00に一度閉園して18:30以降に再度入園することになるのでお気をつけください。

六義園の桜2024見頃や満開時期はいつ?

六義園のしだれ桜

六義園の桜2024の見頃や満開の時期はいつなのか見ていきましょう!

【六義園のしだれ桜】

  • 例年の開花3月下旬
  • 例年の見頃・満開3月下旬~4月上旬頃

六義園に咲くしだれ桜は、ソメイヨシノよりも早く開花し、通常は3月下旬から4月上旬にかけてが見頃とされています。

特に、3月下旬頃が最も見事な花を楽しめる時期です。気候や天候によって見頃が少し前後することがありますが、この時期に六義園を訪れると、春の訪れを感じさせる美しい景色に出会うことができます。

六義園の桜2024:現在の開花状況や見頃予測

2024年、六義園のしだれ桜は3月18日(月)に開花しています。ただし、冷え込みが続いたため、満開の見頃は4月以降にずれ込む見通しです。

【2024年】

しだれ桜の見頃予測:4月1日以降~(4月上旬)

予測によると、3月30日には桜が5分咲きになり、4月1日頃に満開を迎え、4月6日頃には桜吹雪が見られる見込みです。

ソメイヨシノは、4月3日の時点で3分咲きでしたので、見頃は4月6日頃の予想です。

六義園の桜の現在の開花状況はホームページ公式「X」で確認することができます。

しだれ桜の見頃時には、電話問い合わせの件数が急増し、繋がりにくくなることがあるため、最新の開花情報を知ることができる24時間応答の専用ダイヤルを設けています。

最新の開花情報を知りたい場合は、この専用ダイヤル(03-3941-6277)を利用するのも便利ですね。

他に、ウェザーニュースの公式サイトでも確認できます。

過去の見頃時期

2021年と2022年は六義園が臨時休園のため、開花情報が公式ホームページに掲載されていませんでした。しかし、2023年には開園していたため、その年の見頃や満開時期の情報をご紹介します。

【2024年のしだれ桜の見頃時期】

  • 4月3日:しだれ桜が見頃&満開

【2023年のしだれ桜の見頃時期】

  • 3月11日:しだれ桜が開花
  • 3月13日:しだれ桜が3分咲き
  • 3月16日:しだれ桜が見頃&散り始め、ソメイヨシノ3分咲き
  • 3月22日:しだれ桜が散り始め
  • 3月27日:しだれ桜は葉桜、ソメイヨシノは見頃

見頃の時期も素晴らしいですが、花が散り始める花吹雪の美しさも格別ですよ。

六義園の桜2024チケット情報:入手方法と料金

六義園の夜間特別観賞チケットの予約方法や料金についてまとめたいと思います。

六義園の桜を夜に楽しむなら、入園料とは別に夜間特別観賞チケットが必要です。

2024年の夜桜は、例年通り魅力的なライトアップで園内を幻想的に彩ります。

チケットには「当日」と「前売り」の2種類があり、前売りチケットを手に入れると少しでもお得に訪れることができます♪

夜間特別観賞券:前売りチケットと当日チケット

【オンライン前売りチケット】

オンライン料金
おとな(中学生以上)  900円
小学生以下無料    

※枚数制限あり

▼当日券の窓口は例年ものすごく混雑するので事前にチケットを購入するのがおすすめ!

オンライン事前決済はアソビューでお得に購入できます。

混雑を避けるためにも、事前のオンライン購入をおすすめします。小学生以下は無料なので、家族連れにも嬉しい設定となっています。

この春、六義園の夜桜を存分に楽しむためには、ぜひ計画的にチケットを手に入れてくださいね。

【窓口当日チケット】

窓口料金
おとな(中学生以上)  1,100円
小学生以下無料    

※枚数制限あり(現金のみ)

当日チケットは、夜間の入園時間(18:30~20:00)に染井門でのみ窓口で購入可能です。

チケットの枚数には限りがあるため、割引価格のオンラインチケットを事前に購入することをおすすめします。

ちなみに、日中の入園料はこちらです。

入園料  
一般300円
65歳以上150円
小学生以下および中学生(都内在住・在学)無料

六義園の桜2024の混雑状況と回避策

次に、六義園の桜の混雑状況と回避策について調べてみました。

六義園の桜は2024年も大勢の人が訪れ、特に満開時は大変な混雑が予想されます。

混雑予測と回避策

【六義園の混雑予測】

  • 平日の11:00~15:00頃
  • 週末・祝日:10:00~16:00頃
  • ライトアップ期間+桜の見頃時期

混雑を避けるには、平日の早朝や夜間がおすすめ。さらに、ライトアップ期間の終わり頃や雨の日は、少しは人出が減るかもしれません。

オンラインでの事前チケット購入を利用して、待ち時間を短縮するのも良い戦略ですよ。

訪問のベストタイミング

桜の見頃は毎年少しずつ変わりますが、一般的には3月下旬から4月上旬頃です。

しかし、六義園でのお花見をより静かに楽しみたければ、開園直後や閉園間際が狙い目です。また、ライトアップ初日や最終日を避けることで、少しでも混雑を避けることが可能です。

六義園の美しい桜をゆったりと楽しむためには、これらのポイントを頭に入れて計画を立てましょう!

六義園のアクセス

アクセス方法

【電車の場合】

  • JR山手線「駒込駅」南口下車 徒歩約7分
  • 東京メトロ南北線「駒込駅」N14下車 徒歩約7分
  • 都営地下鉄三田線「千石駅」I14下車 徒歩約10分

【車の場合】

  • 首都高速5号池袋線護国寺ランプより3km 約8分

【バスのアクセス】

  • 文京区コミュニティバス「Bーぐる(千駄木・駒込ルート)」で25:六義園入口下車

六義園の最寄り駅は「駒込駅」。染井門までは歩いて2分です。

駐車場はありません。周辺のコインパーキングに停めるか公共の交通機関を利用しましょう。

車で行かれる方におすすめは、事前予約・決済可能なサービスを利用するのが便利です!目的地の近くにある駐車場を簡単に見つけ出すことができます。

駐車場選びに迷っている方は、駐車場事前予約サービスをチェックしてみてください!

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六義園の見どころ

六義園のライトアップイベントでは光に照らされた園内を散策することで、日中とは異なる、夜ならではの魅力を体験できます。

特に六義園を象徴する壮大なしだれ桜は、約15メートルの高さと20メートルの幅を誇り、その迫力ある姿が圧巻の光景です。

しだれ桜を中心に、園の代表的な景観である「中の島」や、風情ある「吹上松」、「滝見茶屋」、歴史を感じさせる「吟花亭跡」、そして静かな水辺の風景である「水香江」など、さまざまなスポットが幻想的にライトアップされます。

土蔵(くら)ジェクション

【土蔵ジェクション】

日時:期間中毎日 18:30~21:00
場所:土蔵(くら)

※荒天中止

かつて三菱の創始者である岩崎家が所有していた時代に建てられた壁に、和歌や絵巻を連想させるプロジェクション映像が映し出されます。

ことばのあかり

【ことばのあかり】

日時:期間中毎日 18:30~21:00
場所:園路周辺

六義園八十八境にまつわる和歌をアクリル製の導光板に表示し、光で空中に和歌が書かれているかのような美しい演出です。

吟花亭跡(ぎんかていあと)

【吟花亭跡(ぎんかていあと)】

日時:期間中毎日 18:30~21:00
場所:吟花亭跡周辺

徳川綱吉の長女・鶴姫がお花見を楽しんだと伝えられる吟花亭跡地にて、しだれ桜が鮮やかに照らされます。

また、その付近の掛雲峰では、一定のタイミングで現れる霧と光を組み合わせ、光のカーテンを思わせる幻想的な演出が展開されます。

水香江(すいこうのえ)

水香江

日時:期間中毎日 18:30~21:00
場所:水香江

かつて水が流れていたと言われる水香江にて、光を使って「水の波紋」を描きます。

フォトスポット

フォトスポット

日時:期間中毎日 18:30~21:00
場所:園内各所(状況により、場所の変動あり)

※雨天・強風中止

園内のいくつかの場所に、写真映えする撮影スポットが設けられています。装飾の前で、思い出の写真を撮って楽しんでください。

抹茶茶屋

抹茶茶屋

日時:期間中毎日 18:30~21:00 ※変更の可能性あり
場所:吹上茶屋・心泉亭
ラストオーダー:20:30

散策の合間に休憩するのにぴったりな、抹茶と和菓子のセットや、六義園オリジナルのお土産を販売しています。

六義園の桜ライトアップを観覧する際、夜間は気温が下がることが多いため、温かい服装での訪問をおすすめします。また、散策がメインのイベントなので、歩きやすい靴を選ぶのもおすすめですよ!

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六義園の桜2024基本情報

  • 施設名:六義園(りくぎえん)
  • 住所:東京都文京区本駒込6-16-3
  • 電話番号:03-3941-2222
  • 開園時間:午前9時~午後5時 (入園は午後4時30分まで)
  • 休園日:年末・年始 (12月29日~翌年1月1日まで)
  • 入園料:一般300円・65歳以上150円(小学生以下・都内在住・在学の中学生は無料)
  • URL:六義園の公式サイト

まとめ

六義園の桜ライトアップ2024は、春の訪れを感じさせる東京の代表的なイベントです。2024年も、美しい桜とともに特別な夜を過ごすことができます。

イベントの魅力は、ただ桜を見るだけではなく、夜のライトアップによって照らし出される幻想的な景色にあります。

チケットは前売りでの購入がおすすめで、混雑を避けるためには平日や開園直後の時間帯を狙うと良いでしょう。

訪れる際は、暖かい服装を選んで歩きやすい靴でのんびりとした時間を楽しんでくださいね♪

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