宝徳寺で見ることができる床もみじの見頃や2024年現在の紅葉の様子について解説します。最後には、紅葉シーズンの混雑具合や宝徳寺までのアクセスもまとめますよ。
群馬県桐生市にある宝徳寺は、関東で床もみじを見ることができる数少ないスポットとして有名です。
本堂の床一面に反射する真っ赤な紅葉は、遠くからでもわざわざ足を運んで見たくなる光景です!
紅葉狩りで大切なのは見に行く時期ですよね。見頃をしっかり把握していないと、綺麗に色付いた紅葉が見られません。
そこで今回は、気になる床もみじの見頃や2024年現在の状況などについてまとめて解説していきます。
「行ったことがなくて分からない!」という人のために、混雑状況やアクセスについてもしっかり紹介しますので、最後までお付き合いください♪
宝徳寺の床もみじ見頃2024はいつ?
せっかく紅葉を見に行くなら、綺麗に色付いている見頃の時期に訪れたいですよね。
「見頃の時期はいつだろう?」と気になっている方のために、まずは床もみじの見頃の時期を紹介します。
例年の紅葉の色づき始め:10月下旬
例年の紅葉の見頃時期:11月中旬頃~11月下旬頃
例年の落葉:11月下旬
※気象条件により前後する場合があります。
宝徳寺の床もみじの見頃は、例年11月中旬ごろです。
境内にある100本以上のもみじはもちろん、関東百名山のひとつである鳴神山の紅葉も一緒に見ることができる贅沢な紅葉狩りスポットです。
宝徳寺の床もみじ2024現在の様子は?
せっかく訪れるなら、床もみじを最も綺麗なタイミングで見たいと思いますよね。しかし残念ながら、宝徳寺にはライブカメラなどはありませんでした。
宝徳寺の床もみじの現在の紅葉の様子については、ウェザーニュースの公式サイトで確認することもできますのでお出かけ前にぜひチェックしてみてください。
X(旧:ツイッター)で「宝徳寺 床もみじ」などの検索ワードを入力すると、実際に行った人の投稿写真を見ることもできるのでそちらでも確認することもできますよ♪
紅葉の様子以外に、混雑具合もチェックすることができて便利なのでぜひ活用してください!
宝徳寺の秋の床もみじ特別公開期間は?
秋の床もみじで人気の宝徳寺では、特別公開される期間があります。
特別公開期間以外には、床もみじを見ることはできませんので、お気をつけくださいね。
【秋の床もみじ特別公開期間】
公開期間:2024年10月〇〇日()~11月〇〇日()
※分かり次第追記します
ちなみに、その他の基本情報は以下の通りです。
- 受付時間:9時~16時(閉門16時30分)
- 拝観料:【10月】おとな800円【11月】おとな1,200円
※高校生以下は無料
2023年の床もみじ特別公開期間は、10月20日(金)~11月30日(木)まででしたが、紅葉の色づきが遅かったため12月3日(日)まで公開期間を延長しました。
公開期間は約1ヶ月!もみじの見頃時期はあっという間だから見逃さないようにね
秋には色付いた紅葉の醍醐味が味わえるよ~
宝徳寺の床もみじ2024ライトアップ期間は?
宝徳寺の秋の床もみじは、11月〇〇日()~12月〇〇日()までライトアップされた中で楽しむことができます。
【ライトアップ期間】
2024年11月日()~月日()まで
- 拝観受付時間:17:00~20:00(閉門20:30)
- 拝観料:おとな1,200円・高校生以下無料
ちなみに2023年のライトアップ期間は、2023年11月11日(土)~12月3日(日)まででした。
光に照らされた床もみじは、昼間に見る景色とはガラリと雰囲気を変え、ロマンチックさも感じられます。
予約制ではありませんので、都合の良い日時に訪れることができます♪
宝徳寺の床もみじ2024混雑状況
床もみじを見に行く上でやっぱり気になるのは現地の混雑具合ですね。
宝徳寺では、春・夏・秋と床もみじの公開期間がありますが、春・夏と比較すると秋の床もみじの混雑具合はすごいようです。
特に17:00~17:30ごろは混雑する場合がありますので、少し時間をずらすことをおすすめします。
特に週末は朝早くから混雑します。
宝徳寺の第1・第2駐車場以外にも、少し遠いところに臨時駐車場を設けますが、拝観受付開始時間を過ぎる頃には臨時駐車場に停めるのも時間が難しかったという口コミもありました。
やっと宝徳寺の中に入っても人だらけとのことで、見頃が近づくにつれてかなり混雑していくと予想されます。
なるべく時間には余裕をもって出かけるようにしましょう!
宝徳寺の床もみじ2024アクセス
宝徳寺までのアクセス方法についてご紹介します。
関東地方にお住まいの方は、わざわざ京都まで行かなくても床紅葉が楽しめるよ♪
【自家用車の場合】
- 北関東自動車道「伊勢崎IC」から約30分
- 北関東自動車道「太田桐生IC」から約30分
【電車の場合】
- 東武桐生線・わたらせ渓谷鐵道「相老駅」よりタクシーで15分
- 東武桐生線「赤城駅」よりタクシーで15分
- JR「桐生駅北口」より、おりひめバスを利用して約25分
※おりひめバス「名久木行き」に乗車し「旧川内北小学校前」下車
※「吹上行き」に乗車し「宝徳寺入口」下車
宝徳寺の床もみじ2024駐車場情報
【駐車場】
- 第一駐車場:宝徳寺入口正面に21台分
- 第二駐車場:宝徳寺入口から約100mのところに42台分
駐車場はどちらも無料で利用でき駐車場から宝徳寺までは歩いて2~5分ほどです。
混雑時には臨時駐車場からシャトルバスが無料で運行しています。
なお、11月11日(土)以降は、夜のライトアップの時間を除き、第一・第二駐車場の利用ができなくなります。
公式ホームHPを見てみると、一般車はシャトル駐車場を利用するように注意書きがされていますが、詳細は後日発表とのことでした。
宝徳寺の床もみじおすすめの撮影方法は?寝そべるのがいい?
宝徳寺の床もみじを観に行ったならきれいな紅葉を写真におさめたいですよね!
カメラマンの方の意見だと、床もみじを撮影するコツは床スレスレまでカメラを近づけて低い位置から撮ることだそうです。
しゃがんで低い位置から撮る人や、寝そべって写真を撮っている人もいたよ!
低い位置から撮ることで、庭の紅葉や周囲の景色が床に反射して、幻想的な景色を写すことができます。
また、朝日がまだ高くない午前中は光が強くなりがちなので、11時過ぎの時間帯がおすすめです。
寺院の中には係りの方がいて、写真の撮り方をアドバイスしてくれます。
公開期間中のカメラ撮影に三脚や一脚を使うことは禁止されていますので注意してくださいね。
夜間のライトアップも、暗闇に浮かぶ紅葉が本堂の床に映し出されて、とっても厳かな雰囲気だよ~
龍のふすま絵が対になる双龍も見応えあるよ!
床もみじは自由に撮影できますが、まわりの方へ迷惑にならないように配慮しながら撮影したいですね。
宝徳寺の基本情報
宝徳寺の床もみじ見頃2024や現在の様子・混雑状況・アクセスまとめ
群馬県にある宝徳寺の床もみじの見頃や現在の様子、混雑状況、アクセスもについて詳しく解説しました。
真っ赤に染まった紅葉が床一面に映し出される景色は圧巻ですよね。
境内からは鳴神山の紅葉も一緒に見ることができるなんて贅沢ですね。昼間だけでなく、ライトアップされた紅葉が見られるというところも魅力です。
いつも行っている近場の紅葉スポットに行くのも良いですが、たまには足を伸ばして群馬県桐生市まで床もみじを見に行ってみるのもオススメです!
床もみじを見ることができる数少ないスポットなので、秋の紅葉狩りにはぜひ宝徳寺を訪れてみてください♪